本の紹介
天文学者が「銀河鉄道の夜」をテーマに賢治の宇宙観に迫る。賢治は宇宙に何を見ていたのか。天文学者が解説する銀河鉄道…魅力的な題名に惹かれて手に取った。世の中には読みたい本がたくさんあって、うれしくなっちゃう。天文学者が解説する 宮沢賢治『銀河…
岩波文庫版・中務哲郎訳『イソップ寓話集』をもとに小さい子ども向けに詩の形にしてある…とあとがきに書いてある。とても楽し…怖かった。広瀬弦さんの絵がとても素敵。子供たちの間で「十分間で読める…」シリーズが人気だそう。いそっぷ詩は一分もかからずに…
ヨシタケシンスケさん、テレビ出演するらしいです。日本テレビ8時「世界一受けたい授業」、本日です。2019年ニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞、アメリカの老舗書評誌Kirkus Reviewsの「The Best Books of 2019」など、数々の絵本賞を受賞している大人気絵…
「なにか違う」は心の成長 ビブリオエッセーに掲載していただきました。【ビブリオエッセー】「なにか違う」は心の成長 「レッツもよみます」ひこ・田中=作 ヨシタケシンスケ・絵(講談社)レッツは5歳。これまでとうさんの膝の上で絵本を読んでもらってい…
素敵な絵本を見つけました。「はるのにわで」 澤口たまみ・文 米林 宏昌 絵 福音館書店春の庭で昆虫たちが目をさます… たくさんの昆虫と春の花。あちこちに昆虫が隠れていて見るたびに発見があります。子供の頃、かまきりの卵を引き出しに入れっぱなしにして…
「ドン・ロドリゴの幸運」小倉明・作 山口まさよし・絵 汐文社『今から約400年前。メキシコにむかう一艘の帆船が嵐に巻き込まれ千葉県御宿沖に流れ着いた。地元の人々が317名の乗組員の命を救ったことをきっかけに日本とメキシコの交流が始まった』サン・フ…
はまだひろすけというと、「泣いた赤鬼」でしょうか。これはもう…泣いたなあ…赤鬼じゃなくて私が。名作中の名作。「りゅうのめのなみだ」「むくどりのゆめ」etc.次から次へと思い出す。アマゾンで見たら、絵がちがう… 絵がちがう… 絵が… 絵が… ち… が… う…「…
『盗まれた愛犬が数千キロ離れた場所で見つかったが、体重が重くて飛行機に乗れず、どうしたものか考えていたら、リレー式に地上を車ではこんでくれるという人達が現れて、無事、飼い主のもとに生還した』という記事を読んで、『さらわれたお人形』(はまだひ…
未来マシーンにようこそ はるかなる絆のバトン いずれも、作、小倉明 篠宮正樹 絵、山口まさよし (汐文社) 子供たちの幸せと健康を願って活動する童話作家、小倉明氏、医師、篠宮正樹氏が共につづった物語です。 「未来マシーンにようこそ」が第一弾、「はる…
絵本作家、あびるとしこさんには、こんな著作があります。 手に入りにくいかもしれませんが、図書館にはあると思いますので、ぜひ、読んでくださいね。 「スタートライン」 「あいつの宝物」 「レタス畑のおくりもの」 「テントウムシの飛行船」
友人が本を出版しました 「母さんの子守歌」(鈴の音童話) 銀の鈴社 クリックするとアマゾンにとびます。 「母さんの子守歌」(鈴の音童話) 銀の鈴社 作・しみずきょうこ 絵・あびるとしこ ぜひ、手にとって読んでみて下さい。 ブックマークの「あびるとしこ …
小倉明先生の人気シリーズ、トレモス。 「トレモスの風屋」(くもん出版/1993)、「トレモスのパン屋」(くもん出版/1995)だけかと思いきや、「トレモスの仕立て屋」(文渓堂/2004)がござった。 『てのひら文庫、チャレンジ号』(小学校用図書教材市販品)とのこと…